材料・道具
<材料>
ダイソー板材450×200×9㎜
1
厚さ3㎜位の板 6.5×12㎝
1
釘 20㎜ ダイソー
22
ワイヤー黒 ダイソー
適量
水性ニスメープルダイソー
適量
外部用ペンキ白
適量
水性塗料スモーキーブルー セリア
適量
木工用ボンド
適量
蝶番 ダイソー
2
鍵のチャーム ダイソー
1
アンティーク調ハンドル ダイソー
1
取付用フック ダイソー
2
<道具>
ジグソー
電動ドリル
トンカチ
ニッパー、ペンチ
きり
プラスドライバー
さしがね
はけ
やすり
水平器
チャッカマン
1.板材をジグソーでカットします

こちらが今回使用するダイソーさんの板材です。
なるべく反りが少ないものを使用すると作業がしやすいです。
木取り図です。

上から
2×20 2枚
5×20 2枚
5×13.2 2枚
3×11 2枚
14×11 2枚
になります。

ジグソーでカットした後に切り口をやすりで整えます。
厚さ3㎜の板もジグソーでカットします

なにか丸いもので鉛筆で印をつけます。
こちらが窓になります。

1番長い縦が12㎝位
横が6.5㎝位になるようにカットします。
2.ボンドと釘で外枠を作ります

こちらを使用しました。

5×20㎝と5×13.2㎝の板をボンドで着圧します。
5×13.2㎝の板が中に入るように固定します。
100円ショップの板材はどうしても多少反りがありますのでクランプなどで固定するとよいかもしれません。

ボンドがある程度乾いたら電動ドリルで穴を開けて釘をうちます。

細いドリルで浅く穴を開けます。
あまり深く穴を開けると釘がすかすかになってしまいます。

2本ずつ、計8本打ちました。
前面に2×20㎝の板をつけます。

こちらもまずボンドで固定します。
3×11㎝の板をつけます。

こちらもボンドで固定します。

ある程度乾いたら電動ドリルで穴を開けて釘をうちます。

表面は10本打ちました。

側面は1本ずつ、計4本打ちました。
3.扉をはめてみます
14×11㎝の板をはめてみます。

反りがありはまりにくいので、やすりで削っていきます。

板材が柔らかいのでやすりで楽に削れると思います。
はまりました!!

開閉がきつくないかなど確認して下さい。
4.塗装します

今回はこちらを使用しました。

まずはニスを全体に塗っていきます。


乾いたら白ペンキをムラに塗っていきます。
下地が見える位が良いと思います。

白ペンキは表面の見える所だけぬりましたが、全体を塗っても良いと思います。

扉部分も塗っていきます。

窓部分はブルーで塗ってみました。

乾かしていきます。
5.窓にワイヤーをつけます

ダイソーさんのこちらを使用しました。

こちらは好みになりますが、ワイヤーは横8.5㎝2本
縦14.5㎝1本
ハート部分は16㎝にニッパーで切って使用しました。

ハート部分をつくるときは、直径1㎝位のものに両端を巻きつけてからペンチをつかうときれいに仕上がると思います。
窓部分を扉にボンドで固定します。

真ん中位に、下は1㎝ほどあけて着圧します。
ワイヤーは穴をあけてはめ込むので、両端を1㎝ほどペンチで曲げます。


バランスよく置いて、位置を決めたら鉛筆で印をつけてドリルで穴をあけます。


はめ込みます。

横2本をはめたら、ハート型を置き、縦をはめ込みます。

ハート型の部分と、穴をあけてはめた部分に瞬間接着剤を数滴たらします。
たくさんつけると乾いたとき、ワイヤーが白くなってしまいます。
6.蝶番、チャーム、ハンドルをつけます

ダイソーさんのこちらを使用しました。

鍵のチャームは真ん中位にドリルで穴をあけて小さなビスで留めます。


蝶番を留めるような小さなビスを使いました。

蝶番、ハンドルを留めるのに中に端材などをいれて高さを合わせると作業しやすいです。

蝶番もドリルで軽く穴をあけてから付属のビスで留めていきます。

インターフォンのカメラの向きの都合上蝶番を右につけました。

ハンドルも付属のビスで留めていきます。
きちんと閉まるか確認してから留めて下さい。
7.フックと両面テープで設置します

こちらの火であぶって圧着するタイプをしようしました。
使うのは2つだけです。

ペンチで直角に曲げます。

両面テープで内側に貼り付けます。

周りにもダイソーさんの超強力両面テープを貼りました。

チャッカマンで接着剤部分を溶かして水平に貼り付けます。
フックが熱くなっているので気をつけて下さい。


完成です!!

モニター機能が使えなくなってしまうのが残念ですが、玄関の雰囲気が変わって良いかな、、と思います。

こちらはモニターが使えるように、ワイヤーを無くして、窓をドリルで穴をあけてからジグソーで切り抜きました。
扉のデザインはお好みで作ってみて下さいね。